仕事につながることもある

仕事につながることもある

ゲームが好きな場合

自分の趣味が仕事につながることもあります。例えば、ゲームが好きな人はゲームセンターで働くことをおすすめします。接客業が苦手なら、ゲームテスターという仕事もあります。ゲームテスターは販売前のゲームをテスト・チェックする仕事です。販売前のゲームをいち早くプレイできるので、ゲームが好きな人にとっては天職といえるでしょう。
また、もっと踏み込んで開発側に携わることもできます。特におすすめなのは開発エンジニアで、今は人材難なので未経験からでも挑戦しやすい状況です。専門的な知識を学ぶ必要はありますが、自分が作ったゲームが世に送り出されるという喜びは非常に大きく、やりがいを持って働けます。ゲームをプレイするのが好きで、やり込んでいる人は攻略ライターもおすすめです。ゲームの魅力を発信する仕事で、キャラクターの情報や攻略方法など、ゲームにまつわることを文字に起こします。
ゲームが好きな人の中には、キャラクターや背景が好きといった人もいます。そういった人におすすめなのがデザイナーです。ゲームの世界観を作り上げていく、重要な役割を担います。
このように、ゲームと一口にいっても様々な分野の仕事があります。事実、趣味が高じてゲーム業界に入った人も少なくありません。

料理が好きな場合

料理が趣味の人もいるでしょう。それが高じて、フードコーディネーターとして活躍する人もいます。新しい料理を考え、調理方法や盛りつけの紹介、あるいはイベントの企画演出などを行います。また、お菓子作りが趣味の人が、お菓子教室を主宰するケースも少なくありません。小規模なお菓子教室なら、自宅でも開催できます。生徒として通う人も趣味としてお菓子作りを楽しんでおり、穏やかな雰囲気で働けます。

介護分野もおすすめ

食に興味があるなら、厨房スタッフもおすすめです。特に人材を求めているのは、介護施設の厨房スタッフです。利用者の状態に応じて、介護職を用意する仕事です。毎日の食事を美味しく食べてもらえるよう工夫しながら調理をするため、やりがいも大きいでしょう。料理が趣味の人はもちろん、人の役に立ちたいという気持ちが強い人におすすめです。調理師免許を取得すれば、キャリアアップも見込めます。
介護施設で行うレクリエーションで、お菓子作りをすることもあります。レクリエーションは手先や頭を使い、利用者の脳を活性化させ、認知症予防につなげる重要な行為です。介護士は料理をはじめとした家事スキルを活かして働く女性が多く、趣味を仕事に活かせるおすすめの分野です。

無趣味な自分を変えたい!と思っている人へ

趣味を見つけて人生を充実させよう
どうやって探す?

どうやって趣味を探せばいいか分からない人に、探し方のコツを紹介します。まずは、自分が興味のある分野を明確にしましょう。その上で、コミュニティに参加し、実際に体験してみます。試してみて合わなければ、気にせず次の趣味を探しましょう。

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